代表真木が普段の臨床で実際に選手たちに介入している内容を動画にまとめ、目的や意図を解説しました。ヘルニアの運動療法典型例に関しては徒手介入で痛みが軽減することを確認したうえで適応した内容を、膝術後の典型的な後遺障害を残す選手に対しては、徒手治療介入のポイントと関節を安定化させる運動療法のポイントを、右足関節の骨棘除去術で拘縮した足関節の痛みに対しては、他部位からの運動連鎖に着目した運動療法内容を提示しております。介入前後比較も可能な限り提示しましたが、3症例とも1時間の介入における満足度は100点だったようです。
症例1:レスリング高校インターハイレベル 腰椎椎間板ヘルニア 徒手介入後の運動療法について
症例2:柔道社会人トップレベル 右膝前十字靭帯再建術後後遺症 徒手介入と関節安定化のトレーニングについて
症例3:ラグビーリーグワン 右足関節骨棘除去術後後遺症 関節安定化トレーニングと他部位からの運動連鎖に着目した運動療法について